社内ラジオは続けてこそ価値がある

shunsuketakama

(おそらく)日本ナンバーワン社内ラジオ事業者である、オフィスエンニチがお送りするメールニュースです。お知らせが不要な方は、stakama@office-ennichi.comまでお知らせ下さい。

最近、google workspace のNotebookLMを使っています。これはまさに黒船。
オリジナルAIを誰でも作成できる。

geminiがエンジンの生成AIですが、ポイントは情報ソースを自分で指定すること。ここにはとてつもない意味がある。

左のブロックがソースです。自分で選ぶソース以外からは情報を生成しないため、完全にオリジナルAIを誰でもできるすごいツールです。

大企業の社員様は自社が指定するツールしか使えないのではないか、と思います。大体はMicrosoftでしょう。しかし、google は2周半くらい先を行ってるかもしれない。

たとえば、NotebookLMに自社の就業規則や内規を入れて、「有給何日もらえるんだっけ?」と聞いてみる。

すると、自社の就業規則から抜き出したオリジナルの答えを返すわけです。これは完全に黒船です。誰でもオリジナルのAIを作れる。これが使えないと、仕事の周りの仕事スピードについていけなくなります。

NotebookLM 使い方の例

社内ラジオは続けることに意味がある

最近、この本を読みました。オールナイトニッポンのプロデューサーの手による書籍です。

以下の箇所が印象に残りました。

リスナーは「入れ替わる」のではなく、「増え続けていく」ものと狙いを定め、番組を応援してくれる人を増やし続けるためにも「番組をやめない」という方針を決めて実行した。

元々オールナイトニッポンは、どんどん改編するっていう意識があったみたいです。そこに風穴を開けたのが冨山さんであるということです。

以下も抜粋

ラジオ番組の中には何十年と続く長寿番組もありますが、基本的に夜の若者向けの時間帯の番組は数年単位で入れ替わっていくものがほとんどでしたということで、頻繁に入れ替わっていたパーソナリティも入れ替わるし、番組自体も入れ替わっていくっていうことが起こっていて、いやそうじゃないじゃないかと。

ファンになると、離れない

リスナーは増え続けるものである
リスナーはずっと聞き続ける。
この人の番組を聞きたい。
この番組を聞きたいていうことで聞いている。ここに気づき、応援してくれる人を増やし続ける方針にシフトした。

これ、実は社内ラジオでも一緒だと思っています。やり続けるとどんどんファンが増えていく。当然ですが、どのような施策でもやり続けなきゃいけないって思っています。

ラジオ番組、社内報も作るのは、パワーがかかる。途中でへこたれちゃいそうになる会社ってやっぱりありますが、やはりファンがいることが励みになります。

ラジオ番組を始めたら必ずコアファンができる。これってすごいことだと思います。

なのでラジオ番組っていうのは本当に底力がある。だからこそ続けていくとものすごく面白いことが会社の中で起こるのではないかと信じてやっています。

今日紹介した楽曲

Alton Ellis – Im Just A Guy
1967年のロックステディの名盤。

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