社内ラジオ、聴かれるコンテンツにするコツ、小ワザを4つ紹介
社内ラジオで、トークだけで引きつけるのは限界です。必ずしも、興味深い話がでる、できるとも限らないからです。そこで、この記事では、社内ラジオを編集で活性化させるコツを紹介。
どれも即効性があり、簡単に使えるものです。
社内ラジオ、聞かれるコツその1
ジングルをたくさん集めておき、頻繁に使う。
2分から3分おきに使用します。(場合によっては1分くらいでも)
ジングル、て言っても大層なものではなく、なんでもジングルになるんです。
私は音楽を自作しているので、Spliceというサンプルのサブスクリプションサービスを使用しています。
これ、月当たり$7.99(1000円弱)
優れたサンプルが取り放題。1ヶ月だけ使用して解約してしまうのもローコストで済みますね。
探し方はこんな感じ。使いやすいのは、ドラムサンプル。
この中から好きなサンプルを選ぶんです。
たとえばこんなの、めちゃくちゃ使えます。
こういう、ドラムフィル(小節の最後に数秒だけ、パターンを変えて叩くドラムアレンジ)
著作権フリーで、こういうハイクオリティなサンプル音源が宝の山。これを使い倒すんです。
社内ラジオ、聞かれるコツその2
話題が変わるたびにBGMを変える。これだけです。
これでガラッと雰囲気が変わり、アテンションの効果が生まれます。
ラジオはじっくり聴き込む、という聞き方もありますが、聞き流す方が多いです。
聴かれるコツは空気を変えることです。
社内ラジオ、聴かれるコツその3
BGMを意図的に止める。上のテクニックと同じですが、BGMが流れていたのに、突然無音になると「あれっ?」となります。
丸で囲んだ部分はBGMの空白地帯です。とくに重要な話をする際などに効果的に使うと良いです。
コツの2でも触れたように、細かい変化をつけるのがラジオの編集テクニックです。
社内ラジオ、聴かれるコツその4
長い話をカット!これは編集の中でも重労働なんです。
わかりやすくするために色を付けてみました。カットしまくっています。話を面白くきいてもらうためにはいくつか要素が必要だとおもいます。
- DJが好かれている
- 本当に話が面白い
- テンポがある
と、書いてみましたが、特に2番めの話が面白いかどうか、は誰も判断ができませんので、編集マンの感性でやっちゃう部分です。
ながいな、と感じる部分があったら思い切ってカットしてしまうのが良いでしょう。
以上、社内ラジオを聞かれるための小技、コツを紹介しました。
難しいものを1つもありません。ただ、積み重なると意外と重労働なだけ笑
参考にしてみてください!ではまた👋