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社内コミュニケーションの目的を整理してみる

(おそらく)日本ナンバーワン社内ラジオ事業者である、オフィスエンニチがお送りするメールニュースです。
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先日、京都の石山寺に行ってまいりました。
石山寺は奈良時代の最盛期、747年に聖武天皇の発願に寄って滋賀県の琵琶湖の南端に作られたのが始まりと言われています。

石山寺では、毎年の恒例行事として8月9日に千日会(せんにちえ)と呼ばれる縁日が開催されています。この日にお参りすると千日分のご利益があるとされています。
その準備をしていたのでしょうか、参道にはたくさんの提灯が飾られていて、とても風情がありました。

ちなみに、今大河ドラマで放送されている「光る君へ」の紫式部はこの石山寺を参詣して源氏物語の着想を得たという歴史のある寺です。ここを紫式部が歩いたのか、と思いながら、束の間、歴史を訪ねた気持ちになりました。

社内コミュニケーションの目的を整理してみた

今日のテーマは社内コミュニケーションの目的です。なんのために社内のコミュニケーションを活性させるのか?

・楽しくなるから?
・業務が円滑になるから?

いろいろ、あると思いますが、私は「活性化」は目的ではなく、上位目的を達成する過程で出てくる副次的な目的である思っています。

上位目的とはなにか??究極・・・

・理念が浸透して会社全体として社会への貢献度があがる
・社員のモチベーションや会社への愛着があがる
・離職が減る
・売上が上がる

などが当てはまると思います。これらを行おうと考えると、ラジオだけでは無理でしょう。
社内報を読んで、聞いて親近感を感じてもらい、コミュニケーションを生み出す力は強力ですが、入口施策の一つであり、長期的施策です。

研修や、経営陣との座談会、飲み会など複合的に組み合わせる必要があります。
これらを整理すると社内広報の施策は案外、簡単に整理できそうです。

今日紹介した楽曲

saucy lady São Paulo

神奈川県県出身、現在アメリカで活動するシンガー(DJ、トラックメイカーでもある)Saucy Lady。プロデューサーによってアプローチを変えるが、ディスコ、ファンク、エレクトロファンク、シティポップ風の曲が中心。灼熱のビーチに涼やかな風を吹かせてくれるような曲です。

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