ミスマッチ防止に効く「採用ラジオ」社内ラジオのパイオニアが始めるサービス
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(後半には音楽コーナーもあります)
先日、岡山県の片鉄ロマン街道に行ってきました。
片鉄ロマン街道とは、岡山県の柵原鉱山(やなはらこうざん)でとれる硫化鉄鉱を運ぶために1923年から1991年まで運行していた片上鉄道の廃線跡を利用したサイクリングロードを指します。
私はサイクリングが趣味ですので、車に自転車を積み込んで大阪から出張したのですが、3時間足らずで到着。気軽に行ける距離です。
さて、このロマン街道、5月のいま、新緑がみずみずしく、最高です。印象的だったのが、大正時代のトンネル。中に入ると、ひんやりとした気温。
全長200メートル位のトンネルを走って抜けると初夏の空気が一気に身体を包み、とても気持ちよかったです。
天気もよくのんびりとしたサイクリングを楽しむことができました。岡山県、片鉄ロマン街道、おすすめです。
「採用ラジオ」はじめました
さて、本日のテーマは採用ラジオです。
株式会社オフィスエンニチでは、社内報としてのラジオ番組の有効性に注目し、2020年から様々な会社で実績を積み重ねてきました。
行っている中で、出演者の声のトーン、話し方のリズムなどから、感情の微妙な変化がリスナーに伝わることを強く認識。
文字では伝えられない社員の内面、雰囲気、文化など情緒面を伝えるのに適したメディアなのは間違いなく、この特性は絶対に採用に活かせる。そう確信して、採用ラジオをスタート致しました。
採用ラジオの目的はミスマッチ防止
厚生労働省によりますと、就職後3年以内の離職率は、新規高卒就職者が35.9%、新規大学卒就職者が31.5%と、いずれも30%を上回っています。これらすべてがミスマッチによるものとは言えませんが、相当程度あることは間違いでしょう。
採用ラジオは新卒や中途の求職者の一次面接のあとや、内定を出す前に聞いてもらうことをイメージしています。
内容は社員へのインタビュー、座談会、現場の雰囲気。特に「こういう社員は辞めていく」などの先輩の本音ベースの話は価値があるでしょう。
企業の紹介動画と同じではないか!と思えますが、動画とは使い方が違います。
動画は「素敵」とか「かっこいい」などのイメージを作るのに適しているでしょう。
これに対してラジオはリアルな社員の姿、雰囲気など情緒面を伝えやすいです。
コスト面では、動画に比べてかなり安価に。
詳しくはこちら
https://office-ennichi.com/recuruit-radio/
参考になれば幸いです。ではまた。今日紹介した楽曲
Skeewiff(スキーフィフ)-These-Boots-Are-Made-for-Walking
Skeewiffは1990年代後半に結成されたイギリスのデュオ。60’sのイージーリスニングをルーツにしており、懐かしさと洗練を感じさせる曲を数多く制作しています。
彼らの楽曲「These Boots Are Made for Walking」は、フランク・シナトラの娘、ナンシー・シナトラの大ヒット曲のカバー。
特徴的なベースラインと洗練されたブラスセクションが癖になります。放題は「にくい貴方」、センスはありませんが、曲はすばらしいです。