仕事の流れは以下の4つです。
企画段階で、目的と目標をセットします。
一つの目的に絞る必要はございません。
理念やビジョンの浸透などを主目的にする場合+社内のリソース再発見などを組みあわせることもよいですね!
目的を決め、番組の内容を絞り込んでいきます。
御社にお邪魔をします。
社長や、社員様がメインパーソナリティとして、高間がサブパーソナリティとして聞き手役をします。
音楽編集技術を活かして編集。
えー、あのーなどの余計な部分を極力カット。
BGMも使用し、DJミックスを聞いているかのような心地よさを実現。
サウンドクラウド+チャットワークなどを組み合わせて社内に共有。
方法は様々です。
ここでのポイントは聞きたくなるようなタイトル付け。
社内向けのラジオこそ、音質にこだわるべき!なので機材選びはコダワリが。
Native Instruments KOMPLETE AUDIO 6
最大24 bit / 192 kHzのハイレゾ音質!
よい音質の番組は「重要なことを話している」と感じさせやすいそうです。
ある実験で、同じ音質の番組を高音質と低音質で2つ作り、聞いてもらったところ、19.3%多くの人が、「高音質の音の方が内容が優れている」と答えた。
これが音質にこだわる理由です。
世界で最もポピュラーなマイク。Shure SM58
マイク扱いに慣れていない人でも安心して使え、そして耐久性が凄い!
多くの社員さんに出演してもらい、話してもらうのに最適なチョイスといえます。
ちなみに、以下の動画をみると、いかに頑丈か、よくわかります。車で踏み潰す映像まで。。なにもそこまでせんでも・・
世界で最も売れているマイクなのでコストもお手頃価格。安いからそこそこの性能、なのではなく、最高の性能+売れまくっているからコスト安を実現しているといえるでしょう。
編集の様子をお伝えします。音楽制作のスキルを余すところなく使用。
●環境ノイズ/ハムノイズ/リップノイズを除去。
Izotope社 RX8を使用。
録音時のノイズが入った場合や、「ぺちゃ」「くちゃ」などのリップノイズを除去する際に使用。
ただし、ダイナミックマイクを使用して収録する場合はほぼ出番がありません。
細かい音量調節で、聞き心地のよい番組づくり。
上の図はオープニングの音楽から入り、トークが入ってきたところで少しづつ音量を下げる、という図。
わかりにくいけど、こんな細かいことをやってます。
赤丸の部分はジングル挿入箇所です。
約3分ごとに空気を入れ替えるごとく、ジングルを入れ、一気に聞かせる番組作りを行います。
えー
あのー
なんか
など、話癖をカットする。
しかしやりすぎると、不自然に聞こえてしまうので、ほどほどに。
Ik Multimedia社 Tracks5 – Oneを使用して音圧を上げる。このONEだけで、EQ調整も行うことも可能。
圧倒的にオリジナルな番組制作を可能にしているのは、アーティスト活動で、膨大な時間を音楽制作に費やしてきたことが原点になっています。
毎日一曲作っていたら、気づけばロシアやメキシコ、南アフリカ、イギリスからリミックスのオファーやアルバム制作のオファーが来るように。番組で使用するBGMはダウンテンポなChill系が中心。
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