社内ラジオによる新人若手コミュニケーション研修
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このような課題に
企業のコミュニケーション課題は予想以上に深刻です。「社員同士の仲が良いからコミュニケーションは取れている」と思っていても、案外、一緒に働く上司や部下、同僚のことを知らないことは多いです。
そのような目に見えにくいが、潜在的な困りを以下にまとめてみました。
マネージャクラス
- 部下に1on1をするスキルがない
- 部下とのコミュニケーションがうまく取れず悩んでいる
- コミュニケーション研修を受けたことがない
若手
- 言いたいことを簡潔に伝えることができない(話すスキル)
- 社外の人材との関係性作りが苦手(関係構築)
- 仕事仲間の性格をあまり理解していない(聞くスキル)
- 自己開示ができないため、会社での人間関係が薄い(自己開示のマインド)
- 自分で考えることができない(論理的思考)
- アイデアを出すことができない(企画力)
若手のコミュニケーションのスキルが勝手に伸びていくことはなく、意識してコミュニケーションのスキルを伸ばさなければ、マネージャクラスの抱える悩みは繰り返されることになります。
ラジオのコミュニケーション研修は解決策となる
当社はこれらの課題を解決する方法としてコミュニケーション研修を開発しました。この研修がユニークかつ、画期的なのは、コミュニケーション(伝え方・聞き方・自己開示)を学び、その実践の場としてラジオを使用する点です。
実際に社内報としてラジオ番組を導入してくださった企業様では、継続して出演してくださる社員様は社内で注目され、スターのような存在に。
それが1社だけではなく、複数の会社で起こる現象であることから、この研修の着想を得ました。ラジオ番組の運営に必要なスキルは以下です。
- 話すスキル
- 聞くスキル
- 企画するスキル(ネタの考案・情報収集)
- 編集するスキル
- 発信するスキル
ラジオコミュニケーション研修の概要
- コミュニケーション理論を学ぶ
- 受講後は学びをラジオで実践
始めにオンラインでコミュニケーション理論を学びます。(もちろん対面も可能です)その後、受講した若手社員でラジオのチームを作り、若手社員がメインDJとなり、オフィスエンニチのDJが進行をオンラインでサポート致します。(実際に出演もします)
制作した番組は社内報として配信。配信ペースは1本/月など
特別なツールの導入は必要ありません。(御社の環境に合わせてツールを設定)
対象
若手・新入社員
研修の内容
研修の内容は御社の課題に応じて、カスタム可能です。
コミュニケーション理論の例
以下は内容の例です。コミュニケーションの基本を押さえ、話し方・聞き方をともに学びます。通常の研修は話し方に特化することが多いのですが、傾聴の仕方まで学ぶことができるのは、この研修の特徴の一つです。
- 話し方の基本
- 明るい声の出し方
- 目線・アイコンタクト
- アクション
- 傾聴
- ラポールの形成(ペーシング・ミラーリング)
- 言語非言語のペーシング
- 質問技法
スライド例
以下は研修の内容の例です。新人や若手に対して、話し方・聞き方を教えるプログラムです。(このスライドには、企画は含まれていませんが、ニーズに応じてカスタム可能です)
学んだことをラジオで実践
学びは実践して初めて身に付きます。研修を行ってそのままになっている企業様は多いことでしょう。
学んだコミュニケーションの研修内容を実践する場としてラジオ番組は活用できます。難易度も高いですが、楽しさがあります。
ラジオ番組の運営方法
御社のなかに若手だけで、ラジオチームを作って頂きます。このチームは若手だけで運営するのが望ましいです。
チームの例
ラジオ番組の運営はチームで行う必要があります。聞かれ続けるラジオ番組として、御社の自社メディアを育てるために、当社のノウハウをご提供し、サポート致します。
- 企画者 × 2人
- DJ × 2人
- 編集 × 1人
- 特派員 × 3人
- 社内への発信 × 1人
ラジオ社内報の企画例
新人が行うと面白くなりそうな企画の例です。
- 退職者・異動者インタビュー(退職者に仕事人生を振り返ってもらうことで良い思い出とやり残したことを次世代に繋いでいく)
- 新人同士インタビュー(傾聴の実践・新人が社内に早期に馴染む)
- お仕事お悩み相談室(若手の悩みに対して乗り越えてきた方の考え方や知恵を届ける)
- 社内ニュースピックアップ(情報共有)
目的に応じて行うと良いでしょう。
まとめ
ラジオを使用するコミュニケーション研修は以下の特徴があります。
・コミュニケーション能力・企画力が身につく
・社内報で社内コミュニケーションが活性化する
・そして、前代未聞の楽しさ!
当社ならではのユニークな研修です。気になったらこちらからお問い合わせくださいませ ↓