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2024年11月6日 高齢者住宅新聞に記事が掲載されました
介護施設でのラジオ番組の可能性は大きいです。イギリスのホスピタルラジオは、病院の患者向けに音楽や情報を提供するボランティア活動です。
1926年に始まったボランティア活動で、病院内やその近郊に設置された小さな放送スタジオから、入院患者に音楽やニュースを提供するもの。
患者はベッドサイドのイヤホンなどを通じてこれらの放送を聴き、孤独感や不安の軽減に役立っている。実は、オフィスエンニチのラジオ形式の社内報は、この、イギリスのホスピタルラジオが本来のコンセプト。当然、介護施設にも適しています。
介護施設では、スタッフが分散して働き、全員が集まる機会が少ないため、ラジオを通じた情報共有は効率的です。ながら聴きが可能で、制作の手軽さや出演者の心理的負担が少ない点もメリットです。
ラジオを活用することで、スタッフ間のコミュニケーションが円滑になり、施設全体の一体感やモチベーション向上が期待できます。また、施設の理念や活動を伝え、利用者や家族との信頼構築にも役立つ重要な取り組みです。
2022年12月21日 東洋経済 online
Wisworks社主催の社内報アワード2022に協賛いたしました。その際の様子が記事になりました。
今年のJAPAN PODCAST AWARDS推薦作品にノミネートされた番組も運営するオフィスエンニチの高間俊輔氏は、訪問して番組を作成する「ラジオ社内報」の魅力を紹介した。ラジオは動画ほど編集の手間がかからない。聞く側は通勤時間や仕事しながらでも聞けるため、20分以上の長尺でも最後まで視聴しやすい。社長とのトークのような事業の内容に近いものや、新婚さん紹介など従業員目線の親しみやすいものまで企画はさまざまであること、音質によってリスナーからの印象が変わることなどの特徴にも言及した。
2022年11月30日 サンテレビに出演
神戸市に本社がある、ダンロップタイヤなどでおなじみ「住友ゴム工業」の「タイヤSCM本部」というセクションが、去年12月から「社内ラジオ」という取り組みを始めました。どんな内容かというと…。
【社員たちは―】
「はい、よく聴いてます」
「意外な一面があったところはすごく印象に残ってます」
「仕事の合間に、ちょっと一息したいなという時にラジオを聞くことが多いです」【タイヤSCM本部 物流部 向仲大輔さん】
「ドイツの方に赴任してたんですが、(ドイツにもおられたんですね?)全然英語しゃべれなくて、絵を描くところからやりましたね。
(どんな絵描いてたんですか?)どんな絵?…どんな絵やったかな!?」【タイヤSCM本部 物流部 永峰謙一郎課長】
「『社内ラジオ』というのは放送しているものではなくて、インタビューした番組を、会社内でいつでも聴けるように(社内ネットワークに)ファイルを置いているものになります」パソコンやスマホでファイルにアクセスして音声を聴く、というシステムなんです。この「社内ラジオ」を始めるきっかけは、新型コロナウイルスの流行でした。
【タイヤSCM本部 物流部 吉田雅也課長】
「コロナがあって、どうしてもコミュニケーションがとれない。実際に若い社員からもそういう声があって、誰がどんな人か知ることが出来るものがあったらいいなと。
我々物流部といってタイヤを運ぶ部門にいるんですが、『タイヤだけじゃなくて声も届けてやろう!』と」この社内ラジオは社員の間でも話題になっているそうです。
【社員たちは―】
「ラジオの中で趣味の話とかがあったりするので、共通の趣味であったりとかがあれば、(同僚と)一緒にお話ししています」さて、この日は収録の日。インタビューを受けるのは、生産計画部の藤田和子さん。収録は会社内の和室を使って行われます。
本番前、事前にアンケートに回答した内容で簡単な打ち合わせ。DJとして進行とインタビューは、こういった社内ラジオの制作を手掛ける会社に協力してもらっています。
【DJ(オフィスエンニチ) 高間俊輔さん】
「はい、回しました…SCMボイスニュース!根掘り葉掘り聞いていきたいと思います。藤田さんにいっぱい質問…」【高間さん】
「特技は、無になること?」
【藤田さん】
「コロナになる前までヨガに行ってたんですよ」収録時間は20分ほど。緊張気味だった藤田さんも、次第に打ち解けてきてリラックスしていました。
【藤田さん】
「思ってもいない質問とかもありましたので、ついついしゃべっちゃいました」そして、もうひとりの出演者は物流部の横山理佐さん。
【横山さん】
「テニスもやるんですけど、ジョギングのほうが今は多いかな」【高間さん】
「最後に素敵な人を紹介くださいませ」
【横山さん】
「そうですね…フナタニさんですね。(どんな方?)紳士的な方で、ジェントルマンです」出演した人が次の出演者を指名していくという、数珠つなぎ方式でつながっていきます。
【横山さん】
「(ラジオを聴く人が)楽しんでいただけるのかな?という不安はあったんですけれど、来てみたら、この雰囲気に自分が楽しんでいました」【永峰さん】
「コミュニケ―ション良くするのは、何もラジオだけでやることではないと思うんですけれども、『ラジオを聴いたよ』と声かけてもらって、初めてつながりができる機会などがすごく増えているので、『直接会わなくてもコミュニケーションがとれる』ということを広げていきたい」
2022年10月1日 Voicy番組「たけちゃんの大阪へぇ〜ほぉ〜ch」に出演
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2022年10月1日 神戸新聞Voicyに出演
住友ゴム工業様での取り組みが神戸新聞に掲載されたご縁で同社主催のVoicyに出演させていだきました。
2022年8月30日 神戸新聞に掲載
住友ゴム工業様での取り組みが神戸新聞に掲載されました。
新型コロナウイルス禍で薄れた社内のコミュニケーションを活気づけようと、タイヤ大手の住友ゴム工業(神戸市中央区)が、「社内ラジオ」と呼ばれる取り組みを導入した。さまざまな社員をインタビューした番組を作り、社内ネットワークで公開。質問は業務にとどまらず、趣味や休日にも及び、社内からは「面白い」「人となりが分かった」などの反応があり、新たなつながりも生まれつつある。(大島光貴)
導入したのは、製品の生産や物流の管理を担う「タイヤSCM本部」。昨年12月から、本社や工場勤務の約150人に向け、1、2週間ごとに番組を届ける。7月下旬、本社14階の和室であった収録現場をのぞいた。
-仕事で得意なことは?
「丁寧にメールを書くこと。タイの工場と英語でやりとりする時、簡単な単語を使って、短く書いて、伝わりやすいよう心がけています」
-休日の過ごし方は?
「アニメ、映画を見ています。最近はカメラを始めて、撮影会でコスプレの女の子を撮らせてもらってます」
マイクを手に約20分間、軽快な会話が続いた。この日のゲストは、生産計画部の植田加奈子さん(30)。「自分のことを話す機会はそうそうないので楽しかった。今日の話題をネタに、声をかけてもらえたらうれしい」と話した。
◇
コロナ禍で飲み会や行事が減る一方、在宅勤務が増えて、社員が顔を合わせる機会は激減。希薄になった人間関係に危機感を覚えた物流部課長の永峯謙一郎さん(48)、吉田雅也さん(41)が発案した。永峯さんの知人で、社内ラジオを手がけるオフィスエンニチ(大阪市)の高間(たかま)俊輔代表(43)に協力を依頼した。
収録は月1回。高間さんがインタビュアーを務めて、仕事や趣味、特技や憧れの人物像、お薦めの飲食店などを巧みに引き出す。出演者が次に出る人を紹介する形で、これまでに約30人分を収録。本部社員の約半数が聴いているといい、出演した植田さんも「業務で関わらず、ほとんどしゃべらない人のことを知れる」と歓迎する。
社内の事務局を務める永峯さんは「番組を通じて新たなつながりができ、在宅勤務でも職場の人と一緒にいるような雰囲気がつくれる。全員に出てもらい、仕事を離れた情報共有の場にしたい」と期待を込める。
2022年1月 podcast番組 Tukulist Voiceに出演
2021年12月15日 東洋経済 online
Wisworks社主催の社内報アワード2021に協賛いたしました。その際の様子が記事になりました。
社内ラジオ事業を手がけるオフィスエンニチの高間俊輔氏は、社内報をラジオ番組形式で行う魅力と効果を解説。ラジオ番組形式なら、ネット環境があれば、通勤や運動を「しながら」PCやスマートフォンで聴くことが可能。視聴者が離脱せず、最後まで聴いてもらいやすいのも特徴。「ながら視聴」では視聴時間が長くなり、記憶に残りやすく、経営者の考えを効果的に伝えることができる。
高間氏は、研修講師としての話すスキルなどを生かし、顧客とともに番組を作り上げている。
「ラジオは顔出しがなく参加しやすい」と、社員と一緒につくるコミュニケーションの場としての側面も訴えた。
引用元
2020年11月28日 FM HANAKO
株式会社リゲッタ様での社内ラジオの取り組みで、大阪府守口市のコミュニティFMに出演させていだきました。