社内ラジオ、ネタ作りに困ったら、総集編!

shunsuketakama

社内ラジオに取り組む中で、

ネタに行き詰まる時があります。そんなときにおすすめなのが、過去の音源を活用した「総集編」。過去の「おいしい部分」だけをダイジェストでまとめ、みんなで聞きながら感想をシェアする――これが想像以上に面白い。

この記事では、総集編の魅力と作り方、あると便利なツール、編集テクニックをご紹介します。

1. 総集編の魅力とは?

過去の音源を再発見!

総集編は、これまでのラジオエピソードを振り返りながら、「こんな面白い話があったんだ!」と再発見の楽しさを味わえる企画です。

社員の思いがけない一面や、多くの人がツボる箇所など、ずっとやっていると、神回、プチ神回が出てきます。

みんなで聞いて感想を言い合う時間が楽しい

編集されたダイジェスト版をスマホやパソコンで再生し、みんなで感想を共有するスタイルが人気です。「〇〇さんの〇〇の話、最高だったよね」という盛り上がりが生まれます。


2. 総集編の作り方

音源を準備する

まず、過去のラジオエピソードを確認し、面白かった部分や印象的だったシーンをピックアップして、その部分だけ書き出します。

収録時に活躍する便利ツール

書き出した音源を皆で聞きながらトークします。

この際のお役立ちがこちら。「オーディオスプリッター」

価格は約1000円前後でそんなに高くないです。

パソコンのオーディオジャックに挿して、皆でイヤホンで聞きながら収録すると、再生している音もマイクで拾わず、きれいに録音できます。

編集者のスキルがポイント

総集編を盛り上げるには、編集者の腕が重要。テンポよく音源を並べたり、BGMや効果音を加えたりするだけで、ダイジェスト版が一気にプロっぽくなります。


3. 総集編がもたらす効果

1. 過去のラジオの興味を喚起

ラジオのエピソードは一度配信されると終わりではありません。総集編によって再び興味を喚起できます。

2.ゲストに再びスポットライト

社員の出演者に再びスポットライトをあてることで再度話題を作ります。また、複数のエピソードを一つの番組にいれるので複数の社員が登場します。つまり、多くの人が効く可能性を高める事ができます。

3. 新しいリスナーを増やす

総集編は、これまでラジオを聞いていなかった社員にも興味を持ってもらえるきっかけになります。


まとめ:総集編は社内ラジオの魅力を再発見するチャンス!

社内ラジオの総集編は、過去のエピソードを振り返り、楽しみながら職場のコミュニケーションを深める素晴らしい企画です。

編集者のスキルを活かして、おいしい部分をぎゅっと詰め込んだダイジェスト版を作れば、笑いと発見があります。

これを書いている今は12月。年末総集編企画など、いいですね。ぜひ作ってみられてはいかがでしょう?

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