この記事は社内ラジオに関するメールマガジンを公開しているものです。(メールマガジンで発信した内容を更に詳しく記載しています)
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先日、ラグビーチーム、レッドハリケーンズの選手にインタビューしました。
正確には、イベントに登壇いただき、みんなで質問するという趣旨でした。
やはり、体を鍛えてるアスリートはカッコいい。
Live Qというツールを使って、匿名形式で質問を集めました。
どれもめちゃ面白かったので紹介。
「スクラムの最中、組んでいるスクラムからボールが「コロコロ」と転げ出て来るのですが、あれはどこから出てきたボールですか?」
「ラグビーのルールが全くわかりません(ごめんなさい🙇♀️) 小学生でも分かるラグビーの基本ルールを教えてください!!」
「試合で途中交代させられたら、収入が減ると聞いたことがありますが、ホントですか?」
いいですね、よく知らないからこそ、質問するわけですね。ラジオでも司会でも知らないことを恐れない姿勢が大事だと思います。相手のことを「知ってる」前提で話が進行すると、聞く人を限定してしまいます。
当社はゲストや、顧客の下調べはものすごくしますが、あえて知らないフリをしたりもしますし、ほんとに知らないことも沢山あり、知らない事を恐れない姿勢を大事にしています。
社員の心を引き出す社内ラジオ企画 人生相談
社内ラジオは、とても懐の深いメディア。動画に比べて素の姿引き出しやすいです。
ですが、社員が普段から言いにくいことは、出て来ません。
これはやってみてわかったことです。現場での聞き取りのスキルを高めても、聞き出せる内容には限界がある。だったら、本人が特定されない形で社員が感じていることを収集するのが良さそうだ、という形に行きつきました。
それを企画にしたのが「サラリーマン人生相談」です。
社員が悩みをラジオ番組に相談するという設定で行います。
流れはこんな感じ
①社員から相談のお便りが来る
②ラジオの収録現場で皆で議論(これは複数人数でやります)
③解決人がコメントを出す
これ、実際にやってみると、ものすごく面白い。
自分は悩まないことを相談されることも。
ちなみに。お便りはどうやって集めるのでしょうか?
待っていても集まっては来ません笑笑
お便り書いて、と直接お願いするのです。
え?ヤラセと感じますか?
いえ。お便りが来ることを目的にしていないのでOKです。
大事なのは社内のコミュニケーションが活性して、会社の成長につながること。
お便りを書いて、と社員に直接お願いすることは、理にかなった
社内コミュニケーション活性の活動といえます。
最後に、人生相談オリジナルオープニングテーマを作りましたのでお聞きください。
作曲はプロの作曲家 弓島隆子さん
https://soundbranco.jimdofree.com/
ナレーションはプロのシンガー 古川真帆さんにお願いいたしました。
http://mahofurukawa.com/singer.html