コベルコ神戸スティーラーズの選手にインタビュー!社内ラジオで「身近さ」と「愛着」をつくる
当社社内ラジオの収録チームが神戸を拠点に活動するラグビーチーム、コベルコ神戸スティーラーズの「スティーラーズ記念館」に潜入。
コベルコ神戸スティーラーズの選手である李承信選手、福西隼杜選手、杉本崇馬選手にインタビューするというスペシャルな企画でした。
選手たちの素顔やプライベートな一面を知ることができただけでなく、社員やリスナーにとって「ちょっと遠い存在だったプロスポーツ選手」を一気に身近に感じられる貴重な時間と鳴ったのではないかと思います。
スポーツチームを持つ企業や、社内ラジオの活用に興味がある企業担当者の皆さんにとって、参考になるとおもいましたので、書いてみました。
Contents
スティーラーズ記念館での収録はこんな感じだった
スティーラーズ記念館は、コベルコ神戸スティーラーズのクラブハウスに併設された建物です。歴代の優勝トロフィーやジャージが飾ってあったり、歴史を感じる記念館での収録は、緊張感がありつつも、選手たちの素顔に一瞬、触れたかも、と思える楽しい時間でした。
今回、インタビューに応じてくれたのは以下の3人の選手です。
選手の筋肉がカッコいい。45歳だけどラグビー始めよかなと思った
- 李承信選手
- 福西隼杜選手
- 杉本崇馬選手
李承信選手は、スルメイカがお好きだと聞いていましたので、せっかくですので、持参。これが、全く売っていないので、探してくれた、DJの西さんに感謝です。
このイカで一気にリラックスした雰囲気に。スポーツ選手というと、ストイックでちょっと近寄りがたいイメージを抱きがちですが、小道具で、収録チームの我々も和みました。
社員を巻き込む質問と応援メッセージの力
今回の収録では、事前に社員から選手への質問や応援メッセージを募集しました。「普段何を食べているのか」「ラグビー初心者の楽しみ方」となどの質問や、「スティーラーズをずっと応援しています!がんばってください!」という熱いメッセージまで、たくさんの声が寄せられました。
チームメディアマネージャの田中大治郎(元コベルコ神戸スティーラーズ選手)さん撮影
「応援の雰囲気」が生まれましたし、選手たちも楽しみながら答えてくれたのが、とても嬉しかったです。
選手の素顔に触れる!プライベートトークで一気に身近に
社員からすると遠い世界で生きているアスリートも、イカが好きだったり、ラグビーをやっていなかったら、保育士になろうとしていた、などの話を聞くと、身近さを感じて、スタジアムに行きたくなります。
また、ラジオの番組に仕上げて、自分でリスナーとして聞いてみたら、さらに印象がよくきこえるのが不思議。録音された音声はなぜだか、親近感を感じますね。「身近さ、親近感」は、社内ラジオの大きな武器です。
スポーツチームを持つ企業こそ社内ラジオを!
スポーツチームを持つ企業にとって、あるいはそうでない企業様にも、社内ラジオは気軽に組織の壁を飛び越える良いツールだと思います。
社内ラジオがもたらす効果
- 身近でなかった存在が身近に感じられる
社内ラジオで選手の素顔にふれることで「応援したい」という気持ちが高まります。(私は実際にかなり高まりました) - 会社全体で一体感が生まれる
自社チームへの誇りが会社への誇りを生み出します。 - 会社への愛着につながる
社員が「自分たちの会社がこんな面白いことをやっている」と感じ、会社への愛着が深まるのではないかと思います(私はすでに顧客企業のエア社員の気持ち)
社内ラジオをきっかけに試合へ
実際に話した選手達への気持ちが入ったので、試合観戦は絶対にいきたいですし、興味が高まりました。社内ラジオが会社文化や社員の行動を変えるきっかけになる例ではないかと思います。
まとめ:社内ラジオで「身近さ」と「愛着」を生む仕組みを
今回のコベルコ神戸スティーラーズでの収録は、社内ラジオの可能性を改めて感じさせるものでした。社内ラジオはコミュニティを作る場です。
社員と選手がつながり、応援の気持ちや親近感が生まれて、会社への愛着が深まり、さらに成長していく文化の一旦を担えると最高です。
社内ラジオやっててよかった
会社が持っているスポーツチームと会社への誇り、愛着は確実に関係しています。身近、親近感はポイントですね。参考になれば幸いです。