社員の声でつくるジングル、効果音、社内ラジオを100倍楽しくするアイデア
社内ラジオに欠かせない要素が「ジングル」「効果音」です。番組の間に流れる短い音楽や効果音、声の演出は、ラジオの雰囲気をガラリと変える力を持っています。
そして、せっかく社内ラジオを運営するなら、社員の声を使って「自分たちらしさ」を演出するジングルを作ってみませんか?
この記事では、簡単に作れて楽しい「社員の声でつくるジングル」のアイデアをご紹介します。
Contents
社員の声を活用するジングル・効果音のアイデア
感情を表現する効果音
社員の声で「わあー」「えー!」「すごーい!!」「キャー!」といったリアクションを録音するだけで、テンションが上がるジングルが完成します。番組のハイライトや、ちょっとした笑いを入れたい場面で活躍します。
例)
- 滑った話のあとに「すごーい!」
- ちょっとキモい話のあとに「キャー!」
- 驚きのエピソードに「えー!」
録音時には、社員の「演技力」を発揮してもらうのも楽しい企画になります。
社長の声でつくる効果音
社長の独特な口調や決め台詞を効果音に取り入れるのもおすすめです。普段真面目な印象のある社長が、意外な一面を見せると盛り上がります。
例)
- 「ガチャ・・・私だが」(電話を取る音と一緒に)
- 「だまりたまえ」
- 「君はクビだ」(コミカルな使い方で)
- 「素晴らしい!次の社長は君だ
社長ジングルはいいですよ。職場の雰囲気を和やかにしてくれます。
社内に英語が得意な社員がいれば、ラジオらしいスタイリッシュなジングルを作るのも良いでしょう。
英語ができる社員がつくるカッコいいナレーション
例)
「◯◯ Presents WeeDay LIVE 」
「This program is brought to you by ◯◯」
実際にプロのラジオ番組で使われているものを参考にして、少し洗練された演出を目指すと、ラジオのクオリティが格段にアップします。J-WAVEで流れている番組冒頭の紹介ナレーションはこちら。
英語が苦手な社員の「滑りナレーション」
英語が得意でない社員が、あえて「カッコつけて滑る」というのもアツいです。
例)
「エイムエムエム(AM/FM)バイブス ウィークデイライブ」
「ディスプログラム イズ ブローデューユーバイ 〇〇」
たまにこういうのを挟むとリッチです。多くの社員が参加できるアイデアとしても良いでしょう。
クイズの効果音
ここからはシンセをつかって当社が作成した音。めちゃ簡単です。制作にはフリーのシンセ音源を使用し、お金はかかっていないはずです。(だいぶ前に作ったので忘れました)
クイズを出す音
クイズを出す音2 (これ、個人的に好き)
クイズに正解した
クイズに正解した2
不正解だった
ジングル・効果音制作のポイント
- わざわざやらなくてOK
- 収録の際の「ついで」に行う
- 短くてインパクトのある構成に
5〜10秒程度でよい - 遊びココロで取り組む
ジングルがもたらす効果
社員同士の一体感を育むかどうかはわかりませんが、自分たちの声やアイデアがラジオに反映されることで、社内全体に「自分たちが作っている」という実感は広がるでしょう。
ラジオ番組の雰囲気を演出
オリジナルジングルが加わることで、番組がより魅力的で一気にプロっぽい印象に。社員も「次はどんなジングルが出てくるんだろう」と楽しみになります。
笑いと親近感を生む
特にコミカルなジングルは、リスナーの笑いを誘い、ラジオを親しみやすいコンテンツにしてくれます。音は意外と笑いに繋がります。
まとめ
社内ラジオに社員の声を使ったジングルを取り入れることで、ジングルや効果音は社内ラジオを豊かにします。「あ、あの人の声」となります。
いかがですか?社員の巻き込みに、社内ラジオのジングルを使うのは盲点でしょう。参考になれば幸いです。ではまた。