伝わりにくいことを伝えるのに、どのような方法があるのでしょうか?
このブログでは、社内のコミュニケーションの方法に特化した内容を扱っています。ここでは、その知見を活かし、伝えにくく、啓発しにくい分野を伝えるアイデアを紹介致します。
防災は啓発しにくい分野
まず、組織内で何かを伝えるときに、真っ先に思いつくものを挙げてみます。
組織内に何かを伝達する方法
●印刷社内報
●動画社内報
●ラジオ社内報
しかし、これだけではありません。今まで語られたことのない方法論として、「DJ」という形があります。
今回ご紹介するのは、音楽DJとラジオDJを組み合わせ、防災を啓発するという試み。
さる、3/13、大阪の西尾レントオール様主催の防災イベント、うめきた防災のチカラにて、防災DJを行ってきました。私は社内ラジオDJですから、自作の楽曲にラジオドラマ風のナレーションを入れ、それをDJプレイしてきました。
●ラジオの現場で音楽を流す → 普通
●音楽イベントとしてラジオを流す → エンニチの取り組み
啓発しにくい内容に意外性と楽しさを加える
意図としては、防災という普段あまりモチベーションが湧きづらいことに興味を持ってもらう啓発活動です。そのため、以下の要素を掛け合わせました。
●楽しさ
●意外さ
●知的好奇心の刺激
はっきり言って前代未聞の取り組みでしょう笑
啓発しています、ということがあからさまになると白けてしまいますが、楽しさと意外性を組み合わせて楽しんでもらうことをいしきいたしました。
是非、動画でみてくださいませ。
伝える工夫をすると、頭に入りにくい内容でも、入りやすくなるということがよくわかりますね。防災啓発DJ、いかがでしょうか?あなたの街にも出張DJにいくことがあるかもしれません笑