社内ラジオは社内の仮想コミュニティである

shunsuketakama

(おそらく)日本ナンバーワン社内ラジオ事業者である、オフィスエンニチがお送りするメールニュースです。お知らせが不要な方は、stakama@office-ennichi.comまでお知らせ下さい。

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先日、兵庫県西脇市出身の起業家さんと加西を回りながらリベラルアーツを学ぶというツアーに行ってきました。
このツアー自体が新規ビジネスで、加西市ビジネスグランプリで入賞もされています。
行ってみると、ここでしかできない体験がたくさんありました。

国宝もある一乗寺。
良質な石をたくさん産出することから、この地域は仏教文化の先進地域だったよう

酒蔵「富久錦」。こうじアイスや、酒粕チーズケーキなど、日本酒だけではない魅力的なスイーツも

加西市は兵庫県の加古川市から北に車で40分。大阪からも意外とアクセスしやすいロケーションです。

酒蔵があったり、良質な石が取れることから、仏像制作に適している、ということで、日本でも仏教がかなり早く浸透した地域でもあります。

見どころはたくさんあるにも関わらず、あまり観光地化されていないことで、私のような「ガヤガヤしたところが嫌い」な天邪鬼には、嬉しい雰囲気です。

見渡す限りの畑、ぽつりぽつりと点在する民家、遠くだけど意外と近い山。

高い建物がなく、夕方になったら夕焼けが畑をオレンジに染め、夜になったらしん、とした真っ暗闇。

人口も4万人くらいと、多くはないので朝、通りを歩くとチュンチュン、と鳥の鳴き声が聞こえます。

一泊しただけですが、人間的な生活を感じた時間でした。

ツアーを企画してくれた会社のHPはこちら。https://www.banshu-gateway.site/

社内ラジオグランプリのCMができました

社内ラジオグランプリ、参加企業様を募集中です。まずは、御覧ください。

 

いいでしょう。M-1グランプリ!でおなじみの畑中ふうさんのナレーション、最高ですね。
さて、このグランプリは単にラジオの出来栄えを審査するものではありません。
社内のコミュニケーションをじわじわと活性させる取り組みがラジオです。ラジオがおもしろい、かどうか、だけではなく、どのように思想で行っているか、までを審査対象にしています。

社内ラジオは社内の仮想コミュニティである

社員を巻き込み、社員が気軽に安心して心をアウトプットできる場がラジオです。

「はがき職人」という言葉を聞いたことありますでしょうか?
あまり使われなくなった言葉ですが、
古くは、はがき、現代はメールやX(Twitter)のリプライを頻繁に投稿する人を指しました。つまり、番組に参加し、盛り上げてくれる方の存在です。

はがき職人の役割は重要です。番組が成り立つ3割くらいの要素を構成しているといってもいいかもしれません。

ハガキ職人
楽しく投稿している。読まれたら嬉しい。番組とのつながりを感じる。
番組運営側
コメントが来ると嬉しい。お互い楽しいから続けられる。ということです。

番組という空間で誰かとゆるくつながっている、ということは仮想のコミュニティに他なりません。仮想コミュニティが与えてくれる人間的なつながりは疲れた心をすこし癒やしてくれるはずです。

一方通行の番組を作る意味はあまりない。それはマスメディアの役割です。社内のローカルメディアは参加型であることが社内コミュニケーションの本質です。

今日紹介した楽曲

Kehlani – wondering/wandering ft. Thundercat and Ambré
アメリカベーシストThundercat。「Wondering/Wandering」は、Thundercatのベースが骨太に的に楽曲を牽引しつつ、KehlaniとAmbreが透明感と幻想を醸し出す一曲。お届けするのはインストゥルメンタルバージョン。

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