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今すぐできる、社内コミュニケーションを良くする最も簡単なテクニック

shunsuketakama

(おそらく)日本ナンバーワン社内ラジオ事業者である、オフィスエンニチがお送りするメールニュースです。
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今日は気軽にできる気分転換術のお話。ダサすぎる家のスイッチプレートをDIYでペイントですこしおしゃれに。

長年住んでいると変わならい部屋の様子にある日突然我慢ができなくなるときが定期的にやってきます。今回も「気分を変えたい」欲求が高まってきて、ついにスイッチプレートをペイントしてみました。

こちらのパナソニック製のスイッチプレート。使い勝手はいいものの、デザインがちょっと味気ない・・

before

そこで使ったのはこちら「アイアンペイント」

これを塗ると、なんでも鉄のように仕上げてくれる魔法の塗料として有名。これ、めちゃ楽しいんです。刷毛でペタペタ塗って3時間くらい扇風機をあてて乾かすだけ。簡単です。

after

大満足はしないものの、気分が変わりますね。手軽にできる気分転換術でした。

日本のサラリーマンの半分以上が職場で本音を言えていない

こんなデータがあります。日本のサラリーマンのうち、職場に本音を話せる相手が一人もいないと回答した人はなんと・・50.8%に達しています。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000030.000111116.html

本音を話せる相手:グラフ分析

職場内コミュニケーションの実態

調査データに基づくグラフ分析

本音を話せる相手

職場に本音で話せる相手がいるか、いる場合はどのような相手かについての回答割合

※株式会社パーソル総合研究所の調査より当社作成

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000030.000111116.html

これは、悩みやキャリアに関する不安、あるいは会社への不満といった率直な感情を共有できる相手を職場内に持たないまま、日々の業務を「こなし」ている状態でしょう。

私もサラリーマン時代は同じでしたので、この辛さはよくわかります。これぞジャパニーズカンパニーです。

キーは「関心を持つこと」「傾聴すること」

「自分への無関心」は本音で話す関係性の阻害要因トップに。本音を言える相手がいない、更に職場で「自分に関心が払われていない」はトドメの一撃になりそう・・これは私にも経験がありますので、よくわかります。

本音で話しにくい人の特徴:グラフ分析

職場内コミュニケーションの実態

調査データに基づくグラフ分析

本音で話しにくい相手の特徴

相手の特徴について、どの程度「本音で話しにくい」と感じるかの平均値(5点満点)

※主な項目の詳細

  • 自分への無関心 (3.15): そもそも自分の話に興味がなさそうだと感じる。
  • 漏洩不安 (3.13): 話した内容が意図しない相手に伝わってしまいそうだと感じる。
  • 詐欺的態度 (3.02): 分かったふりや、嘘をつかれそうだと感じる。

※株式会社パーソル総合研究所の調査より当社作成

上司や周囲が自分に関心を払っていない、と感じるとそもそも、黙るようになります。当然、会話にも参加しないです。こういう状態の社員、いませんか?

これは、無言のSOSですよ。職場で黙っている社員は職場に溶け込めていない可能性があり、離職予備軍です。

コミュニケーションに簡単で効果の高いテクニック

次は、下のグラフを見てください。

一番左の「傾聴」はテクニックであり、これを習得するには時間がかかります。左から2つ目の「共話的態度」はあいづちを打つこと、とうなづいてくれることを指しています。

溶け込めていない社員も、上司も全員おぼえたほうがいいテクニック。うなづき、あいづち。これは最も簡単なコミュニケーションテクニックです。

本音で話しやすい相手の特徴:グラフ分析

職場内コミュニケーションの実態

調査データに基づくグラフ分析

本音で話しやすい相手の特徴

相手の特徴について、どの程度「本音で話しやすい」と感じるかの平均値(5点満点)

※主な項目の詳細

  • 傾聴的態度 (3.82): 最後まで話を聞いてくれる、親身になって話を聞いてくれる。
  • 共話的態度 (3.76): 相槌をよく打ってくれる、話したことにうなずいてくれる。
  • 環境的要因 (3.40): 話す頻度が多い、共通の趣味がある、一緒に行う仕事が多い。

※株式会社パーソル総合研究所の調査より当社作成

意外かもしれませんがうなづき、あいづちはものすごく効果が高いです。しかもめちゃくちゃ簡単。でも、できている人が少ないことでも有名です。

職場に溶け込めていない社員には、うなづき、あいづちを駆使して話をよく聞くことです。

紹介した曲

Thomas Frempong – Wobre (Official Audio)

Thomas-Frempongはガーナ出身のハイライフ・ミュージシャン。1970〜80年代を中心に活躍し、心地よいギターラインと滑らかなヴォーカルで人気を博しました。伝統的なハイライフとソウル、ファンクを融合させたサウンドが特徴で、アフリカ音楽の黄金時代を象徴するアーティストのひとりとされています。

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